BLACK QUARTZがバッキンガム宮殿のステージに登場

リーキ, オランダ (2022年6月12日) – 70年の歴史を誇る女王のプラチナジュビリーの祝典は、英国史における記念すべき出来事となりました。Creative Technology（CT）社は、BBC主催の「プラチナ・パーティ・アット・ザ・パレス」祝賀コンサートにおいて、バッキンガム宮殿のプロジェクションと、ROE VisualのBlack Quartz LEDスクリーンを使用したメインステージの技術提供を担当しました。

^{Picture by STUFISH}

CT は、BBCの注目を集めるイベントのプロバイダーとして信頼を得ており、このようなイベントを他にも数多く提供しています。このような大規模で注目度の高いイベントをシームレスに提供するため、Creative Technologyは業界で最も熟練したエンジニアを集め、NorthHouse Creativeの設計・制作した素晴らしいコンテンツを、プロジェクションとLEDスクリーンディスプレイの両方を使用して表示しました。

Stufishのステージデザインに基づき、CTはNorthHouse Creativeのコンテンツを、209平方メートルのROE VisualのBlack Quartz LEDスクリーンで、3つのメインステージすべてに表示しました。NEP放送からのライブカメラ映像は、ハンス・ジマー、セレステ、ロイヤルバレエ団のパフォーマンスや、女王陛下、ウィリアム王子、サー・デイビッド・アッテンボローの言葉などを、観客に見やすく伝えました。32台の高輝度プロジェクターを使用したLEDスクリーンは、バッキンガム宮殿全体の魅惑的な背景に溶け込みました。

「バッキンガム宮殿に投影し、デュラン・デュラン、アリシア・キーズ、ダイアナ・ロスのようなアーティストに視覚的に素晴らしい背景を作り出すことができたのは、一生に一度の機会でした。ライブイベント業界にとって、本当に誇りに思えるイベントでした」 - Creative Technology社プロジェクトマネージャー、Will Harkin氏。

「プラチナ・ジュビリーのLEDスクリーンとプロジェクションのサプライヤーに選ばれたことは、会社にとっても私にとってもハットトリックとなり、本当にやりがいのあることでした。リック・リプソンの複雑なデザインに取り組むのは大変なことでした。しかし、すべてが想定通りに進み、放送では非常に美しい仕上がりとなりました」 - Creative Technology社シニアプロジェクトマネージャー、Stuart Young氏。

STUFISHによる写真

BBCスタジオの「「プラチナ・パーティ・アット・ザ・パレス」」に加え、「軍旗分列行進式」、「セントポール大聖堂での感謝祭」、「プラチナ・ジュビリー・パジェント」のイベント準備にも、BBCのテレビ制作に使用したNEP放送のライブカメラ映像とともに、Black QuartzのLEDスクリーンが使用されました。

Black QuartzのLEDスクリーンは屋外用ディスプレイとして設計されており、屋外の厳しい環境下でも鮮やかなビジュアルを実現します。このスクリーンは、カメラ映像だけでなく、ライブの観客に美しいコンテンツを届けたのです。

「このような王室や国の行事に携わり、このような重要な行事を記念するために専門的な技術サービスを提供できることは、いつも本当に光栄なことです」- Creative Technology UK社のマネージングディレクター、Mark Elliott氏。

画像の著作権：STUFISH

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